ボトックスとは、「ボツリヌストキシン」というタンパク質を使った注射治療です。筋肉に直接注入することで、その筋肉の動きを一時的に抑えます。
表情を作るときに使う筋肉が過剰に動くと、シワが深くなったり、エラが張って顔が大きく見えたりします。ボトックスを打つと、その筋肉がゆるんで動きが小さくなるため、シワが目立ちにくくなり、顔のライン変化も期待できます。注射自体は極細針で行うので痛みはごく少なく、施術後すぐに帰宅できます。効果は3〜6ヶ月で自然に戻るため、継続することで長期的な若返り効果が得られます。
ヒアルロン酸はもともと人の体に存在する保水成分です。それをジェル状に精製して注入することで、ボリュームを補ったり形を整えたりすることができます。
加齢とともにほうれい線や目の下のくぼみが目立ってくるのは、皮下脂肪や骨が少しずつ薄くなっていくことが主な原因です。ヒアルロン酸を注入すると、そのへこんだ部分を自然に膨らませてハリを取り戻せます。また、鼻筋・顎・唇など輪郭形成にも使われ、メスを使わずに顔立ちを整えることができます。グレード(ES・PR・LX)によって持続期間や特性が異なり、部位や目的に合わせて使い分けます。
「グルタチオン」という強力な抗酸化物質を点滴で直接体内に届ける治療です。美白・シミ予防・疲労回復に効果があり、「白玉点滴」の名前で広く知られています。
グルタチオンは体内で作られる物質ですが、加齢や疲労で減少します。点滴で補給すると、メラニン(黒い色素)の生成を抑えて肌を明るくする効果や、活性酸素を除去して細胞のダメージを防ぐ効果が期待できます。飲み薬と違い、消化器官を通らず血液に直接入るため、吸収率が高いのが特長です。グレード(ES・PR・LX)でグルタチオンの配合量が異なります。
経口摂取(飲み薬・食事)では吸収量に限界があるビタミンCを、点滴で血中に高濃度で届けます。美白・コラーゲン産生促進・免疫強化など多彩な効果が期待できます。
ビタミンCは強力な抗酸化物質で、シミの原因となるメラニン生成を抑え、コラーゲンの合成を助け、ハリのある肌づくりをサポートします。通常の飲み薬では腸から吸収される量に上限がありますが、点滴では大量のビタミンCを直接血中に投与できます。疲労回復・風邪予防・花粉症の軽減など、美容以外にも幅広い効果が報告されています。
グルタチオン・高濃度ビタミンCをベースに、トランサミンや複数の美白有効成分を組み合わせた点滴です。単体よりも高い美白・透明感効果が期待できます。
複数の美白成分を同時に投与することで、それぞれの成分が相乗効果を発揮します。メラニン生成の複数の経路を同時にブロックするため、単品の点滴よりも効率的に肌のトーンアップを目指せます。定期的な施術により、日焼けしにくい・くすみにくい体質に近づけます。
現在、にんにく注射は準備中です。
ビタミンB1(チアミン)を中心に複数のビタミン・アミノ酸を静脈注射します。注射後に「にんにく」に似た臭いがすることから「にんにく注射」と呼ばれています。即効性の疲労回復・滋養強壮に効果的で、体が疲れているときや気力の低下を感じるときに人気の施術です。ご開始をお待ちください。
胎盤(プラセンタ)由来の成長因子・アミノ酸・核酸などを点滴で補給します。肌の再生促進・更年期症状の緩和・抗疲労などに効果があるとされています。
プラセンタエキスには細胞の成長を促すさまざまな因子が含まれています。肌のターンオーバーを活性化して若々しさを保つ効果のほか、ホルモンバランスを整える作用も知られており、更年期の不調やPMSの緩和を目的に受ける方も多くいます。当院では豚由来・馬由来のプラセンタ製剤を使用しています。
脂肪細胞に直接薬剤を注射して、細胞を分解・溶かす治療です。メスを使わないため傷跡がなく、気になる部位だけをピンポイントでやせさせることができます。
脂肪溶解注射の成分が脂肪細胞の膜を壊し、内部の脂肪を体外へ排出させます。全体的なダイエットでは落としにくい「フェイスライン」「二重あご」「腹部」などの部分やせに向いています。1回で効果を感じる方もいますが、2〜3回の施術で段階的に脂肪を減らしていくのが一般的です。溶けた脂肪は体のリンパや血流に乗って代謝されます。当院ではKabelline(カベルライン)・Cincelar(シンセラ)・LIPO LABの3種類を取り扱っています。
糸リフトは現在準備中です。もうしばらくお待ちください。
溶ける糸(PDO・PCLLA素材)を皮膚の下に挿入し、たるんだ組織を物理的に引き上げながら、コラーゲンの産生も促す治療です。メスを使わないリフトアップとして非常に人気があります。
加齢により皮膚と皮下組織の支持力が低下すると、頬や口周りがたるんできます。糸リフトでは、細い専用の針で特殊な糸を皮下に通し、引っ掛かり(コグ)でたるんだ組織を引き上げます。糸は数ヶ月〜2年かけて体内で溶けますが、溶ける過程でコラーゲンが増えるため、引き上げ効果が持続します。
二重埋没術は現在準備中です。もうしばらくお待ちください。
まぶたの皮膚と瞼板(または挙筋瞼板移行部)を医療用の細い糸で結びつけ、二重のラインを作る治療です。切開を行わないため、傷跡が残らず、万が一気に入らなければ糸を抜いて元に戻すこともできます。
一重まぶたは、皮膚と内側の組織がうまく連動していないために二重のラインができない状態です。埋没法では糸でその連動を人工的に作ります。幅・デザインは患者さんの希望に合わせて決め、スタンダードな「点留め」(2〜4点で固定)と、より安定した「線留め」(ライン全体を固定)から選べます。点留めは腫れが少なく回復が早く、線留めは持続力が高い反面やや腫れと回復に時間がかかります。
ほくろ・イボ切除は現在準備中です。もうしばらくお待ちください。
気になるほくろやイボを外科的に取り除く治療です。大きさや深さに応じて「くり抜き法」または「切開法」を選択し、できるだけ傷跡が目立たない仕上がりを目指します。
ほくろはメラノサイト(色素細胞)が集まったもので、大きさや盛り上がりによって除去方法が変わります。
くり抜き法はメスを使って円形に皮膚を切り取る方法で、3〜5mm程度の小さなほくろに適しています。縫合が不要なことも多く、回復が早いのが特長です。
切開法は楕円に切開して丁寧に縫合する方法で、大きなほくろや深部まで細胞がある場合に選択します。縫合後はほぼ線状の細い傷跡になります。
鼻・顎先形成は現在準備中です。もうしばらくお待ちください。
切開を一切行わず、糸(スレッド)や埋没法を使って鼻筋・鼻先・小鼻・顎先の形を整える施術です。プロテーゼ(人工軟骨)を入れる切開手術と比べて、リスクが低くダウンタイムも短いのが特長です。
鼻は顔の中心にあるため、形を少し変えるだけで顔全体の印象が大きく変わります。溶ける素材の糸を鼻尖(鼻先)に通して先を尖らせたり、鼻筋に糸を通して高さを出したりします。顎先も同様に、糸や医療用の素材を使って前方に突出させ、Eラインを整えることができます。メスを使わないため、気に入らなければ糸を溶かして元に戻す選択肢もあります。
乳頭等形成術は現在準備中です。もうしばらくお待ちください。
乳頭の大きさ(長さ・太さ)を縮小したり、乳頭周囲のモントゴメリー腺(小さな膨らみ)や副乳を除去する形成外科的な治療です。
乳頭の大きさや形は体型・遺伝などで人それぞれ異なります。大きすぎる・長すぎると衣類への影響が気になったり、コンプレックスになることがあります。局所麻酔下で行い、術後の傷跡が目立ちにくい縫合方法を選択します。モントゴメリー腺は乳輪周囲にある小さな膨らみで、気になる場合は個別に除去できます。副乳は腋下などに余分な乳腺組織が残ったもので、皮膚から小切開して取り出します。
市販のピアッサーで自己開孔するよりも安全・清潔にピアスホールを作成できます。医療用の針と器具を使い、感染リスクを最小限に抑えた環境で施術します。
市販のピアッサーは組織を押しつぶして開けるため、治癒が遅くなったり金属アレルギーが起きやすいことがあります。医療機関では鋭利な専用針でスッと開けるため組織へのダメージが少なく、治りが早いのが特長です。耳たぶはもちろん、耳介軟骨(ヘリックス・トラガスなど)や臍ピアスにも対応しています。施術後のアフターケアについてもご説明します。
ニキビは毛穴の詰まり・皮脂の過剰分泌・ニキビ菌の増殖が組み合わさって起こります。市販薬でなかなか治らない場合は、医療機関での適切な治療が効果的です。
当院では症状の程度に合わせて内服薬・外用薬を組み合わせた治療を行います。軽症〜中等症には抗菌薬やアダパレン(アクネ治療薬)、重症には強力な内服薬(イソトレチノイン)、ニキビ跡・色素沈着にはトレチノイン・ハイドロキノンの処方が可能です。また、面皰圧出(毛穴の詰まりを器具で取り除く処置)やサブシジョン(ニキビ跡のへこみを改善する処置)も行っています。
イソトレチノイン・ベピオ・トレチノイン・ハイドロキノンは現在準備中です。現在はアダパレン・内服セットの処方に対応しています。
ピーリングは現在準備中です。もうしばらくお待ちください。
酸性の薬剤を皮膚に塗布して、古くなった角質を剥がし落とす治療です。肌表面をリセットして、新しい肌細胞が出てきやすい環境を作ります。
肌の表面には古い角質(死んだ細胞)が積み重なっており、これがくすみ・毛穴の詰まり・ニキビの原因になります。ピーリングで酸を塗ると、角質の細胞同士を結びつけているタンパク質が溶けて、古い角質がはがれ落ちます。その後に新しい肌が出てくることで、透明感の向上・毛穴の縮小・ニキビ改善などの効果が得られます。
肌の「自己再生力」を高める成分を極細針で皮膚の浅い層(真皮)に直接注入する治療です。表面の治療ではなく、肌の「根っこ」から修復・再生させるのが特長です。
スキンブースターは、肌の弾力・うるおい・ハリを作り出す細胞(線維芽細胞)を活性化させる成分を注入します。注入後、肌が自らコラーゲンやヒアルロン酸を産生し始め、内側から若返りが起こります。ヒアルロン酸注入が「形を補う」のに対し、スキンブースターは「肌質そのもの」を改善する治療です。当院ではリジュランとジュベルックを取り扱っています。
シミや肝斑は、メラニン色素が皮膚の特定の部位に過剰に蓄積した状態です。原因はさまざまですが、紫外線・ホルモン変動・摩擦などが関係しています。内服薬・外用薬でメラニンの生成を抑え、薄くしていきます。
シミには種類があり、一般的な老人性色素斑(日光性シミ)、ホルモンバランスの乱れが原因の肝斑(かんぱん)、摩擦などで起きる炎症後色素沈着などがあります。それぞれ原因と治療法が異なるため、まず正確な診断が重要です。当院では内服薬(トラネキサム酸・ビタミンC・E)の処方を中心に対応しています。
トレチノイン・ハイドロキノンの外用薬は現在準備中です。現在はトラネキサム酸・ビタミン内服セットの処方に対応しています。
リベルサス・マンジャロ・オゼンピックは現在準備中です。もうしばらくお待ちください。
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は食後に腸から分泌されるホルモンで、食欲を抑えてインスリンの分泌を促します。この仕組みを利用した薬が「GLP-1製剤」です。
GLP-1製剤を投与すると、脳の満腹中枢に作用して食欲が自然に落ちるため、無理な食事制限をしなくても食べる量が減ります。また胃の動きをゆっくりにして満腹感を長持ちさせる効果もあります。もともと2型糖尿病の治療薬として開発されましたが、その強い減量効果から美容・医療ダイエット目的でも広く使われるようになりました。マンジャロ・オゼンピックは注射薬、リベルサスは飲み薬です。
GLP-1製剤ほどの強い食欲抑制はありませんが、糖の吸収・排泄をコントロールしてカロリーを減らすお薬や、漢方薬を処方しています。GLP-1製剤との併用もできます。
メトホルミンは、肝臓での糖の産生を抑えてインスリンの効きをよくするお薬です。糖尿病治療薬として長年使われてきた実績があり、副作用が少なく安全性が高いのが特長です。体重減少のほか、抗老化(長寿遺伝子の活性化)効果の研究でも注目されています。
ダパグリフロジン(SGLT2阻害薬)は、腎臓での糖の再吸収をブロックして、余分な糖を尿として体の外に排出させます。食事から吸収した糖分をそのままカロリーカットできるイメージです。
防風通聖散(漢方)は内臓脂肪・皮下脂肪両方に働きかける漢方薬です。食欲抑制・代謝促進・便秘解消など複合的な作用があり、GLP-1製剤と組み合わせることで相乗効果が期待できます。
傷痕修正は現在準備中です。もうしばらくお待ちください。
手術や怪我の後に残った「瘢痕(はんこん)」と呼ばれる傷跡を、できる限り目立たなくする治療です。特に他院での手術後に傷跡が広がってしまった方や、盛り上がりが気になる方に対応しています。
傷跡には種類があり、皮膚が赤く盛り上がる「肥厚性瘢痕」、さらに傷の範囲を超えて広がる「ケロイド」、逆にへこむ「陥凹瘢痕」などがあります。それぞれ対応方法が異なります。
当院では局所麻酔下で古い瘢痕組織を切除し、再度緻密に縫合し直すことで、より目立ちにくい傷跡に仕上げます。術後にトラニラストという瘢痕予防薬を処方し、傷が再び盛り上がるのを抑えます。また、他院で手術を受けた後の経過観察(傷跡チェック)だけのご来院も受け付けています。